このページを使用して、System Authorization Facility (SAF) および SAF 許可プロパティーを構成します。
非認証ユーザー、SAF 許可、および SAF EJBROLE メッセージ抑止に共通のプロパティーは、 カスタム・プロパティーではなくなりました。
このオプションを選択すると、WebSphere Application Server は、許可を与えるために、z/OS セキュリティー製品に保管されている権限ポリシーを使用します。
SAF 許可の指定時またはローカル・オペレーティング・システム・レジストリーの構成時に、無保護サーブレット要求を表すために使用される MVS™ ユーザー ID を指定します。 このユーザー ID は、最大で 8 文字の長さである必要があります。
Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) ロール名のマップ先の SAF EJBRole プロファイルの名前を指定します。 指定した名前により、com.ibm.websphere.security.SAFRoleMapper インターフェースが実装されます。
デフォルトの SAF ロール・マッパーの実装である com.ibm.ws.security.zOS.authz.SAFRoleMapperImpl 実装クラスが初期構成されています。この初期構成は、SAF ロール名で許可されていないすべての文字 (パーセント (%)、アンパーサンド (&)、アスタリスク (*) およびブランク文字など) をポンド (#) 文字にマップします。
詳しくは、カスタム SAF EJB ロール・マッパーの開発を参照してください。
RunAs 指定のロールを選択した場合に、SAF EJBROLE 定義にアクティブ ID になる MVS ユーザー ID が割り当てられることを指定します。
「SAF 代行を使用可能にする」オプションは、外部許可プロバイダーとして「SAF 許可を使用可能にする」オプションを選択する場合にのみ選択してください。
APPL プロファイルを使用して WebSphere Application Server へのアクセスを制限する
SAF プロファイル・プレフィックスが定義されている場合は、使用している APPL プロファイルがプロファイル・プレフィックスになります。それ以外の場合、APPL プロファイル名は CBS390 です。 WebSphere サービスを使用するすべての z/OS ID に、APPL プロファイルの読み取り権限が必要です。これには、すべての WebSphere Application Server ID、WebSphere Application Server 非認証 ID、WebSphere Application Server 管理 ID、 ロールからユーザーへのマッピングに基づいたユーザー ID、およびシステム・ユーザーの すべてのユーザー ID が該当します。APPL クラスが z/OS システム上でアクティブな状態でない場合、その値に関係なく、このプロパティーによる影響はありません。
| 通知 | 値 |
|---|---|
| デフォルト: | 使用可能。 |
ICH408I メッセージをオンにするかオフにするかを指定します。この設定のデフォルト値は false (未チェック) です。この場合、メッセージは抑止されません。
トラブルの回避: SAF 権限について詳しくは、インフォメーション・センターの『ローカル OS レジストリー使用時のコンソール・ユーザーへのアクセス制御』を参照してください。管理ロールについて詳しくは、インフォメーション・センターの『管理ロール』を参照してください。
| 通知 | 値 |
|---|---|
| デフォルト: | 使用不可。メッセージを抑止しません。 |
どのような場合に System Management Facility (SMF) に監査レコードが書き込まれるのかを決定します。各許可呼び出しでは、 RACF® または同等の SAF ベースの製品は、権限チェックの結果と一緒に監査レコードを SMF に書き込むことができます。
WebSphere Application Server for z/OS は、 SAF RACROUTE AUTH および RACROUTE FASTAUTH オペレーションを使用し、セキュリティー構成で指定された LOG オプションを渡します。オプションは DEFAULT、ASIS、NOFAIL、および NONE です。
ユーザーがロールのセットのいずれかに該当する必要があるなど、 複数のロールの制約が指定されている場合、最後のロールを除くすべてのロールが、NOFAIL オプションによりチェックされます。最後のロールの前のロールの 1 つで許可が与えられた場合、WebSphere Application Server は、許可成功レコードを書き込みます。 これらのロールで許可が成功しない場合、最後のロールが、ASIS ログ・オプションによりチェックされます。 ユーザーが最後のロールに対して許可された場合、 成功レコードが書き込まれることがあります。 ユーザーが許可されない場合、失敗レコードが書き込まれることがあります。
複数の SAF 許可呼び出しが行われた場合であっても、 失敗した Java EE 許可チェックに対して 1 つの許可失敗レコードのみが書き込まれます。SAF RACROUTE 呼び出しの LOG オプションについては、 RACF または同等の SAF ベースの製品の 資料を参照してください。WebSphere Application Server による RACROUTE マクロへの呼び出しの SMF 監査能力やリソース許可プロセスでの SAF API については、『監査サポート』のトピックも参照してください。
Java EE ロールに使用されるすべての SAF EJBROLE プロファイルの前に追加するプレフィックスを指定します。このプレフィックスは、APPL プロファイル名としても使用され、CBIND 検査に使用されるプロファイル名に挿入されます。「SAF プロファイル・プレフィックス」フィールドにデフォルト値はありません。プレフィックスが明示的に指定されていない場合、SAF EJBROLE プロファイルにプレフィックスは追加されません。APPL プロファイル名には CBS390 のデフォルト値が使用され、CBIND 検査用のプロファイル名には何も挿入されません。
APPL プロファイルを使用して、WebSphere Application Server へのアクセスを制限できます。
SAF プロファイル・プレフィックスが定義されている場合は、使用している APPL プロファイルがプロファイル・プレフィックスになります。それ以外の場合、APPL プロファイル名は CBS390 です。 WebSphere サービスを使用するすべての z/OS ID に、APPL プロファイルの読み取り権限が必要です。これには、すべての WebSphere Application Server ID、WebSphere Application Server 非認証 ID、WebSphere Application Server 管理 ID、ロ ールからユーザーへのマッピングに基づいたユーザー ID、およびシステム・ ユーザーに対するすべてのユーザー ID が含まれます。 APPL クラスが z/OS システム上でアクティブな状態でない場合、その値に関係なく、このプロパティーによる影響がないことに注意してください。