このページを使用して、Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) アプリケーションを WebSphere® Application Server デプロイメント・ターゲットにインストールする際のオプションを指定します。 値を指定 しない場合は、オプションのデフォルト値が使用されます。アプリケーションのインストール後に、 エンタープライズ・アプリケーション設定ページから、これらの多数のオプションの値を指定することができます。
この管理コンソール・ページを表示するには、 をクリックし、「アプリケーション・インストールの準備」ページで、必要に応じてアプリケーションの値を指定します。
「インストール・オプションの選択」ページは、アプリケーション・インストールおよび更新ウィザードの場合と同じです。
インストールの一環として、JavaServer Pages (JSP) ファイルをプリコンパイルするかどうかを指定します。デフォルトでは、JSP ファイルをプリコンパイルしません。
このオプションを指定する場合は、バージョン 9.0 のデプロイメント・ターゲットにのみインストールしてください。
「JavaServer Pages ファイルのプリコンパイル」を選択し、アプリケーションを 8 などの古いデプロイメント・ターゲットにインストールしようとすると、インストールは拒否されます。本製品と同じバージョンのデプロイメント・ターゲットに限り、アプリケーションをデプロイできます。本製品よりも古いバージョンを使用するサーバーがアプリケーションのターゲットになっている場合、これらのターゲットにはデプロイできません。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ブール |
| デフォルト | false |
エンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイルのインストール先のディレクトリーを指定します。
デフォルトでは、EAR ファイルは、 profile_root/installedApps/cell_name/application_name.ear ディレクトリーにインストールされます。
設定オプションには、以下のものがあります。
デフォルト値は ${APP_INSTALL_ROOT}/cell_name です。 ${APP_INSTALL_ROOT} 変数は profile_root/installedApps です。 インストールされるアプリケーションの EAR ファイル名を含むディレクトリーが、 ${APP_INSTALL_ROOT}/cell_name に付加されます。 つまり、ディレクトリーを指定しなければ、EAR ファイルは profile_root/installedApps/cell_name/application_name.ear ディレクトリーにインストールされます。
「アプリケーションをインストールするディレクトリー」用のディレクトリーを指定する場合、アプリケーションは specified_path/application_name.ear ディレクトリーにインストールされます。インストールするアプリケーションの EAR ファイル名を持つディレクトリーは、 「アプリケーションをインストールするディレクトリー」用に指定するパスに追加されます。例えば、Windows コンピューターに Clock.ear をインストールし、C:/myapps を指定する場合、アプリケーションは myapps/Clock.ear ディレクトリーにインストールされます。${APP_INSTALL_ROOT} 変数は指定したパスに設定されます。
あるセルからアプリケーションをエクスポートし、 後でエクスポートしたアプリケーションを別のセルにインストールする場合は、 アプリケーションの初期インストールに対して ${CELL} 変数を指定します。 例えば、この設定の場合は ${APP_INSTALL_ROOT}/${CELL} を指定します。 アプリケーションをエクスポートすると、アプリケーションとそのデプロイメント構成を持つ拡張 EAR ファイルが作成されます。 デプロイメント構成では、${CELL} 変数を指定しないと、宛先ディレクトリーに初期インストールのセル名が保存されます。 ${CELL} 変数を指定すると、 宛先ディレクトリーが、元のセル名ではなく、必ず現在のセル名を持つようになります。
エクスポートされた EAR ファイルは、アプリケーションとそのデプロイメント構成を持つ 拡張 EAR ファイルです。デプロイメント構成は、以前にこのアプリケーションを インストールしたときに「アプリケーションをインストールするディレクトリー」で指定した値を 保存しています。このインストールの「アプリケーションをインストールするディレクトリー」に別の値を指定しない限り、拡張 EAR ファイルが前回のインストールと同じディレクトリーにインストールされます。
初期インストール時に ${CELL} 変数を 指定しなかった場合は、デプロイメント構成で宛先ディレクトリーの初期インストールの セル名が使用されます。別のセルにインストールする場合は、 ${APP_INSTALL_ROOT}/cell_name/application_name.ear を指定します。ここで、cell_name は拡張 EAR ファイルをインストールする セルの名前です。現在のセル名を指定しない場合は、 別の名前のセルに拡張 EAR ファイルをインストールしても、 cell_name は元のセル名になります。
絶対パスを指定することも、パス・マップ変数 (${MY_APPS} など) を使用することもできます。 パス・マップ変数は、任意のシステムで使用できます。
パス・マップ変数は、 異機種ノード上にメンバーを持つクラスターにアプリケーションをインストールする際に特に必要です。 このようなケースでは、絶対パスを指定する方法がほかにない場合があるためです。 現行セル名を示す WebSphere Application Server 変数 ${CELL} をパス・マップ変数に指定することも可能です (例 ${MY_APP}/${CELL} など)。WebSphere Application Server 変数は、「WebSphere 変数」ページで定義することができます。このページにアクセスするには、とクリックします。
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トラブルの回避: 分散オペレーティング・システム環境では、パス・マップ変数の有効範囲は、サーバー・レベルの有効範囲からではなく、ノード・エージェント・レベルの有効範囲から始まります。変数がノード・エージェント・レベルの有効範囲で見つからない場合は、変数はノード・レベルの有効範囲で検索され、最後にセル・レベルの有効範囲で検索されます。gotchaこの「アプリケーションをインストールするディレクトリー」フィールドは、「アプリケーション・バイナリー」ページの「ロケーション (絶対パス)」設定と同じです。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ストリング |
| 単位 | 絶対パス名 |
製品がインストール中にインストール場所でアプリケーション・バイナリーを展開し、アンインストール中にアプリケーション・バイナリーを削除するのかを指定します。 デフォルトでは、アプリケーションの配布を使用可能にします。 インストールされたアプリケーションのアプリケーション・バイナリーは、指定のディレクトリーに展開されます。
シングル・サーバー製品では、構成に対する変更をアンインストールして保存する際に、 バイナリーが削除されます。
マルチサーバー製品では、構成に対する変更をアンインストールして保存し、変更を同期化する際に、バイナリーが削除されます。
このオプションを使用不可にする場合、アプリケーションを実行するすべてのノードの宛先ディレクトリーで、アプリケーション・バイナリーを必ず適切に展開してください。
トラブルの回避: このオプションを無効にし、かつアプリケーション・バイナリーをノードにコピーして展開しない場合、構成を後で保存したり、手動で同期したりしても、アプリケーション・バイナリーはノードに移動されません。gotchaこの「アプリケーションの配布」フィールドは、「アプリケーション・バイナリー」ページの「バイナリー配布、拡張およびポスト・アンインストールのクリーンアップを使用可能にする」設定と同じです。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ブール |
| デフォルト | true |
アプリケーション・サーバーが、 アプリケーション・デプロイメント文書 deployment.xml ファイルにあるバインディング、拡張子、 デプロイメント記述子を使用するか (デフォルト)、 またはエンタープライズ・アーカイブ (EAR)・ファイルにあるものを使用するかを指定します。6.0 以降のデプロイメント・ターゲットにインストールされたアプリケーションについてのみ、この設定を選択します。
デフォルト (false) では、deployment.xml にあるバインディング、拡張子、およびデプロイメント記述子を使用します。EAR ファイルにあるバインディング、拡張子、およびデプロイメント記述子を使用するには、この設定を有効 (true) にします。
「バイナリー構成の使用」フィールドは、「アプリケーション・バイナリー」ページの「バイナリーの構成情報の使用」設定と同じです。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ブール |
| デフォルト | false |
アプリケーションのインストール時に EJBDeploy ツールを実行するかどうかを指定します。
EJB モジュールが Web アーカイブ (WAR) でパッケージされている場合、この設定を有効にする必要はありません。
EJB デプロイメント・ツールは、EJB 1.x または 2.x モジュールのインストール時に実行されます。 EJB デプロイメント・ツールは、EJB 3.x モジュールのインストール中は実行されません。
このオプションを指定する場合は、バージョン 9.0 のデプロイメント・ターゲットにのみインストールしてください。
「エンタープライズ Bean のデプロイ」を選択して、バージョン 8 などの古いデプロイメント・ターゲットにアプリケーションをインストールしようとすると、インストールは拒否されます。本製品と同じバージョンの WebSphere を持つターゲットに限り、アプリケーションをデプロイできます。本製品よりも古いバージョンを使用するサーバーがアプリケーションのターゲットになっている場合、これらのターゲットにはデプロイできません。
また、「エンタープライズ Bean のデプロイ」を選択し、かつ「EJB デプロイを行うためのオプションの提供」ページでデータベース・タイプを指定すると、すべての EJB モジュールの既定のバックエンド ID が選択したデータベース・タイプによって上書きされます。 個々の EJB モジュールに対してバックエンド ID を使用可能にするには、「EJB デプロイを行うためのオプションの提供」ページでデータベース・タイプを "" (ヌル) と設定します。
この設定を使用可能にすると、インストール・プログラムの実行に数分かかる場合があります。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ブール |
| デフォルト | true (EJB 3.0 モジュール場合は false) |
アプリケーションの論理名を指定します。 アプリケーション名は、セル内で固有でなければならず、サポートされていない文字を含むことはできません。
アプリケーション名は、先頭にピリオド (.) を使用することはできず、 先頭または末尾をスペースにすることはできず、以下の文字を含むことはできません。
| サポートされていない文字 | ||
|---|---|---|
| ⁄ スラッシュ | $ ドル記号 | ' 単一引用符 |
| \ 円記号 | = 等号 | " 二重引用符 |
| * アスタリスク | % パーセント記号 | | 縦棒 |
| , コンマ | + 正符号 | < 左不等号括弧 |
| : コロン | @ アットマーク | > 右不等号括弧 |
| ; セミコロン | # ハッシュ・マーク | & アンパーサンド (アンド記号) |
| ? 疑問符 (?) | ]]> この文字の組み合わせには、特定の名前はありません。 | |
この「アプリケーション名」フィールドは、「エンタープライズ・アプリケーション設定」ページの「名前」設定と同じです。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ストリング |
アプリケーションの開始時に、サーブレットや JSP ファイルなどのアプリケーション内のリソース用の MBean を作成するかどうかを指定します。 デフォルトでは、MBean を作成します。
このフィールドは、「始動の動作」ページの「リソース用の MBean の作成」設定と同じです。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ブール |
| デフォルト | true |
アプリケーションの実行時に、この製品のランタイムがアプリケーション・クラスに対する変更を検出するかどうかを指定します。この設定が有効になっている場合にアプリケーション・クラスが変更されると、アプリケーションが停止し、再始動して、更新されたクラスが再ロードされます。
デフォルトでは、クラス再ロードは行いません。
このフィールドは、「クラス・ロードおよび更新の検出」ページの「Web モジュールおよび EJB モジュールのクラスの再ロード設定のオーバーライド (Override class reloading settings for Web and EJB modules)」設定と同じです。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ブール |
| デフォルト | false |
更新されたファイルを探すためにアプリケーションのファイル・システムをスキャンする秒数を指定します。デフォルトは、EAR ファイルの IBM® 拡張 (META-INF/ibm-application-ext.xmi) ファイルで指定されている、再ロード間隔属性の値です。
クラスの再ロードが使用可能になっている場合にのみ、再ロード間隔属性は有効になります。
再ロードを使用可能にするには、ゼロより大きい値 (1 から 2147483647 までの範囲内など) を指定します。 再ロードを使用不可にするには、ゼロ (0) を指定します。 この範囲は、0 から 2147483647 です。
この「再ロード間隔 (秒)」フィールドは「クラス・ロードおよび更新の検出」ページの「更新ファイルのポーリング間隔」設定と同じです。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | 整数 |
| 単位 | 秒 |
| デフォルト | 3 |
サポートされる構成: IBM 拡張ファイルおよびバインディング・ファイルの場合、ファイル名拡張子の .xmi または .xml は、Java EE 5 より前のアプリケーションまたはモジュールを使用しているか、Java EE 5 以降のアプリケーションまたはモジュールを使用しているかによって異なります。IBM 拡張ファイルまたはバインディング・ファイルは、ibm-*-ext.xmi または ibm-*-bnd.xmi という名前です。ここで * は拡張ファイルまたはバインディング・ファイルのタイプ (app、application、ejb-jar、または web など) です。以下の条件が適用されます。
ただし、Java EE 5 以降のモジュールが、Java EE 5 より前のファイルを含み .xmi ファイル名拡張子を使用するアプリケーション内に存在することは可能です。
ibm-webservices-ext.xmi、ibm-webservices-bnd.xmi、ibm-webservicesclient-bnd.xmi、ibm-webservicesclient-ext.xmi、 および ibm-portlet-ext.xmi ファイルは、引き続き .xmi ファイル拡張子 を使用します。
sptcfgWeb サービスのデプロイ・ツール wsdeploy をアプリケーションのインストール時に 実行するかどうかを指定します。
このツールは、Web サービスを使用したアプリケーションの実行に必要なコードを生成します。 デフォルトでは wsdeploy ツールを実行しません。 EAR ファイルに Web サービスを使用するモジュールが 含まれており、以前にこれに対して wsdeploy ツール が実行されていない場合、この設定を、アセンブリー・ツール の「デプロイ」メニュー選択、またはコマンド行から 使用可能にする必要があります。
このオプションを指定する場合は、バージョン 9.0 のデプロイメント・ターゲットにのみインストールしてください。
「Web サービスのデプロイ」を選択し、アプリケーションを古いデプロイメント・ターゲットにインストールしようとすると、インストールは拒否されます。本製品と同じバージョンを持つターゲットに限り、アプリケーションをデプロイできます。本製品よりも古いバージョンを使用するサーバーがアプリケーションのターゲットになっている場合、これらのターゲットにはデプロイできません。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ブール |
| デフォルト | false |
製品が、アプリケーションのインストールまたは更新中に指定されたアプリケーション参照を検査するかどうか、また、妥当性検査を使用可能にする場合は、誤った参照をユーザーに警告するのか、オペレーションを失敗させるのかを指定します。
アプリケーションは通常、コンテナー管理のパーシスタンス (CMP) Bean のデータ・ソースを使用して、またはデプロイメント記述子で定義されたリソース参照またはリソース環境参照を 使用してリソースを参照します。 妥当性検査では、アプリケーションが参照するリソースが そのアプリケーションのデプロイメント・ターゲットの有効 範囲で定義されるかどうかを検査します。
リソースの妥当性検査を行わない場合は「オフ」、 誤ったリソース参照について警告メッセージを出すには「警告」、 誤ったリソース参照の結果、失敗するオペレーションを停止するには「失敗」を選択します。
この「入力のオフ/警告/失敗の妥当性検査」フィールドは、「エンタープライズ・アプリケーション設定」ページの「アプリケーション参照の妥当性検査」設定と同じです。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ストリング |
| デフォルト | 警告 |
組み込み構成を処理するかどうかを指定します。 組み込み構成は、resource.xml、variables.xml、 および deployment.xml などのファイルで構成されています。 製品固有のデプロイメント情報を収集して、アプリケーション EAR ファイルに保管することができます。このような EAR ファイルは、その後、アプリケーション管理インターフェースを使用してサーバー構成にインストールできます。
そうしたアプリケーション EAR ファイルの 1 つとして、インストール済みのアプリケーションをエクスポートしたときに作成される拡張 EAR ファイルがあります。 組み込み構成のチェック・ボックスによって、そうした拡張 EAR ファイルは識別されます。 デフォルトでは、アプリケーションが拡張 EAR であると検出されると、「プロセス組み込み構成」のチェック・ボックスがチェックされます。 「プロセス組み込み構成」のチェック・ボックスがチェックされているかどうかに関係なく、 組み込み構成の情報がアプリケーション・インストール・オプションに事前に取り込まれます。 これらの値は、デプロイメント・プロセスの間にユーザーが上書きすることができます。
エクスポートした EAR ファイル (拡張 EAR ファイル) に共有ライブラリーとその構成情報が含まれる場合、 アプリケーションのインストール・プロセスは、「プロセス組み込み構成」のチェック・ボックスをチェックしているかどうかによって異なります。 共有ライブラリー構成が定義されたアプリケーションにこのチェック・ボックスがチェックされていると、 アプリケーションは、それらの共有ライブラリーと一緒にインストールされ、組み込み構成の情報に基づいて構成されます。 共有ライブラリー構成が定義されたアプリケーションにこのチェック・ボックスがチェックされていない場合、 EAR ファイルはインストールされますが、それらの共有ライブラリーとその構成は使用されません。
共有ライブラリー定義は、プロセス組み込み構成オプションが使用不可になっていても、残りません。
アプリケーションを現行セル以外のセルからエクスポートして、アプリケーションを最初にインストールしたときに「アプリケーションをインストールするディレクトリー」に $(CELL) 変数を指定しなかった場合は、この設定 (false) の選択を解除して、拡張 EAR ファイルを profile_root/installedApps/current_cell_name ディレクトリーで解凍します。 それ以外の場合で、この設定 (true) が選択されている場合は、拡張 EAR ファイルは profile_root/installedApps/original_cell_name ディレクトリーで解凍されます。ここで original_cell_name はアプリケーションを最初にインストールしたセルを表します。 アプリケーションを最初にインストールしたときに「アプリケーションをインストールするディレクトリー」に $(CELL) 変数を指定した場合は、インストール時に拡張 EAR ファイルが profile_root/installedApps/current_cell_name ディレクトリーに展開されます。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ブール |
| デフォルト | false (選択解除済み) |
指定のディレクトリーに展開されている、 インストール済みアプリケーションのアプリケーション・バイナリーに対するアクセス権を指定します。
ファイル・アクセス権を指定するには、「アプリケーションの配付」オプションが使用可能になって いる必要があります。
ファイル・アクセス権をテキスト・フィールドに指定することができます。 また、一般的に使用されるいくつかのファイル・アクセス権を、複数選択リストから選択して設定することもできます。リストから選択すると、テキスト・フィールドに設定されたファイル・アクセス権が上書きされます。
リストで 1 つ以上の次のファイル・アクセス権のストリングを設定できます。 複数のオプションを選択すると、ファイル・アクセス権のストリングが結合されます。
| 複数選択リストのオプション | ファイル・アクセス権ストリングの設定 |
|---|---|
| すべてのファイルの読み取りを許可するが、書き込みは許可しない | .*=755 |
| 実行可能プログラムの実行を許可する | .*¥.dll=755#.*¥.so=755#.*¥.a=755#.*¥.sl=755 |
| HTML ファイルおよびイメージ・ファイルの読み込みをすべてのユーザーに対して許可する | .*\.htm=755#.*\.html=755#.*\.gif=755#.*\.jpg=755 |
複数選択リストを使用してファイル・アクセス権を指定する代わりに、テキスト・フィールドにファイル・アクセス権のストリングを指定することができます。 ファイル・アクセス権には、以下のフォーマットのストリングが使用されます。
file_name_pattern=permission#file_name_pattern=permission
ここで、file_name_pattern は正規表現のファイル名フィルター (例えば、.*\\.jsp はすべての JSP ファイル) であり、permission はファイルのアクセス制御リスト (ACL) を表し、# は file_name_pattern と permission の複数のエントリー間の区切り文字です。# という文字が file_name_pattern ストリングの中にある場合は、代わりに \# を使用します。
ストリング内の複数のファイル名パターンおよびファイル・アクセス権がアプリケーション内の URI に一致した場合、 製品はファイルに対して最も厳密に適用されるファイル・アクセス権を使用します。 例えば、ファイル・アクセス権のストリングが .*\\.jsp=775#a.*\\.jsp=754 の場合、abc.jsp ファイルのファイル・アクセス権は 754 となります。
ベスト・プラクティス: ファイル・マッチング・パターンに正規表現を使用すると、指定されたファイル・アクセス権パターンに突き合わせてストリング URI 全体が比較されます。Java プログラミング API により定義されているように、正規表現を使用してより正確なマッチング・パターンを指定する必要があります。 例えば、ファイル・アクセス権操作中に以下のディレクトリーおよびファイルの URI が処理されるとします。best-practices| 数 | URL の例 |
|---|---|
| 1 | /opt/WebSphere/profiles/AppSrv01/installedApps/MyCell/MyApp.ear/MyWarModule.war |
| 2 | /opt/WebSphere/profiles/AppSrv01/installedApps/MyCell/MyApp.ear/MyWarModule.war/MyJsp.jsp |
| 3 | /opt/WebSphere/profiles/AppSrv01/installedApps/MyCell/MyApp.ear/MyWarModule.war/META-INF/MANIFEST.MF |
| 4 | /opt/WebSphere/profiles/AppSrv01/installedApps/MyCell/MyApp.ear/MyWarModule.war/WEB-INF/classes/MyClass.class |
| 5 | /opt/WebSphere/profiles/AppSrv01/installedApps/MyCell/MyApp.ear/MyWarModule.war/mydir/MyClass2.class |
| 6 | /opt/WebSphere/profiles/AppSrv01/installedApps/MyCell/MyApp.ear/MyWarModule.war/META-INF |
ファイル・パターン・マッチングの結果は以下のようになります。
/opt/WebSphere/profiles/AppSrv01/installedApps/MyCell/MyApp.ear/MyWarModule.war/MyJsp.jsp
次のファイル・パターン・ストリングを指定するとします。.*MyApp.ear$=755#.*¥.jsp=644
ファイル・パターン・マッチングの結果は以下のようになります。
ベスト・プラクティス: オペレーション・システムに関係なく、ファイル・パターンではファイル・パス・セパレーターとして常にスラッシュ (/) を使用してください。best-practices
Windows オペレーティング・システム上のファイルの読み取り権限を設定解除することはできません。POSIX スタイルのアクセス権ビットを使用した場合、ファイルに対する readable を示すビットは 4、writable を示すビットは 2、executable を示すビットは 1 になります。このため、Windows オペレーティング・システム上のファイルに対するアクセス権は 5 または 7 になります。また、POSIX スタイルでは、user、group、および world のアクセス権があります。
Windows オペレーティング・システム上のファイルに対しては user アクセス権のみ設定できます。group および world のアクセス権ビットは無視されます。
ここで指定されるアクセス許可は、アプリケーション・レベルの許可です。 ノード・レベルの構成においても、アプリケーション・バイナリーに対するアクセス権を指定することができます。 ノード・レベルのファイル・アクセス権は、アプリケーション・バイナリーに指定できる最大の (最も緩い) アクセス権を指定します。 ここでアプリケーション・レベルで指定できるアクセス許可による制限は、 ノード・レベルで指定されたものと同じか、それ以上のものに限られます。
この設定は、「アプリケーション・バイナリー」ページの「ファイル・アクセス権」フィールドと同じです。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ストリング |
アプリケーションのビルド・バージョンを識別する編集不可のストリングを指定します。
この「Application build identifier」フィールドは「アプリケーション・バイナリー」ページの「アプリケーション・ビルド・レベル」フィールドと同じです。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ストリング |
標準的な要求ディスパッチャー・メカニズムを使用して、管理対象ノード環境にある異なる Java 仮想マシン内の Web モジュール間のリソースに対し、アプリケーションがインクルードをディスパッチできるかどうかを 指定します。
このフィールドは「Remote request dispatch properties」ページの「リモート・リソースへの組み込みのディスパッチを許可する」フィールドと同じです。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ブール |
| デフォルト | false |
エンタープライズ・アプリケーションが、アプリケーションからのインクルード要求を処理できるかどうかを指定します。
このフィールドは、「Remote request dispatch properties」ページの「リモート・リソースからの組み込みのサービスを許可する」フィールドと同じです。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ブール |
| デフォルト | false |
この製品が、インストールしているエンタープライズ・アプリケーションを使用して新規ビジネス・レベル・アプリケーションを作成するか、またはエンタープライズ・アプリケーションを既存のビジネス・レベル・アプリケーションの構成単位にするかを指定します。
デフォルトでは、WebSphere:blaname=Anyasset,blaedition=BASE という設定値を使用して、新規のビジネス・レベル・アプリケーションを作成します。 ドロップダウン・リストから新規ビジネス・レベル・アプリケーションを選択すると、この製品はご使用のエンタープライズ・アプリケーションと同じ名前のビジネス・レベル・アプリケーションを作成します。 ご使用のエンタープライズ・アプリケーションの名前でビジネス・レベル・アプリケーションが既に存在すると、 製品は、新しいビジネス・レベル・アプリケーションを作成せず、 その既存のビジネス・レベル・アプリケーションに構成単位としてエンタープライズ・アプリケーションを追加します。
「共有ライブラリー・リレーションシップおよびマッピング設定」ページを使用して、ビジネス・レベル・アプリケーションの既存の共有ライブラリー依存関係を指定する必要がある場合は、ドロップダウン・リストからビジネス・レベル・アプリケーションの名前を選択します。新規ビジネス・レベル・アプリケーションの作成を選択し、デフォルト名のビジネス・レベル・アプリケーションが既に存在する場合は、このページに共有ライブラリーは表示されません。
ご使用のエンタープライズ・アプリケーションを既存のビジネス・レベル・アプリケーションに追加するには、ドロップダウン・リストから既存のビジネス・レベル・アプリケーションを選択します。 この製品は、ご使用のエンタープライズ・アプリケーションを既存のビジネス・レベル・アプリケーションの構成単位にします。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ストリング |
| デフォルト | インストールしているエンタープライズ・アプリケーションと同じ名前の新規ビジネス・レベル・アプリケーションを作成します。
WebSphere:blaname=Anyasset,blaedition=BASE |
Web モジュールが別個のスレッド上で要求を同時にディスパッチできるかどうか、できる場合は、サーバーまたはクライアントがその要求をディスパッチするかどうかを指定します。同時ディスパッチングにより、サーブレットの応答時間を改善することができます。
操作が相互依存している場合は、非同期要求ディスパッチングを使用可能にしないでください。 「使用不可」を選択します。同時ディスパッチングを行うと、操作が相互依存している場合、エラーを起こす可能性があります。
サーバーが要求を同時にディスパッチできるようにするには「サーバー・サイド」を選択します。 クライアントが要求を同時にディスパッチできるようにするには「クライアント・サイド」を選択します。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ストリング |
| デフォルト | 使用不可 |
不完全な EJB 参照ターゲットに対して、デフォルトの JNDI 値を割り当てるか、または不完全な EJB 参照ターゲットを自動的に解決するかを指定します。
このオプションを選択すると、参照が EJB 2.1 以前のモジュール、または Web 2.3 以前のモジュールからのものである場合に、EJB 参照ターゲットを自動的に解決するようにできます。 このオプションを使用可能にすると、ランタイム・コンテナーはデフォルト値を提供するか、バインディングされていない任意の EJB 参照に対して、EJB 参照を自動的に解決します。
「Preparing for application installation」ページで「デフォルト・バインディングの生成」を選択した場合、このオプションを選択する必要はありません。 この製品はデフォルト値を生成します。
「EJB 参照ターゲットの自動解決の許可」を選択した場合、アプリケーションにあるすべてのモジュールが、1 つのデプロイメント・ターゲットを共有する必要があります。 このオプションを選択してもすべてのアプリケーション・モジュールが共通サーバーを共有していない場合、「サマリー」ページで「終了」をクリックすると、警告メッセージが表示されてアプリケーションはインストールされません。 アプリケーションをインストールするには、「終了」をクリックする前に、この設定を選択解除する必要があります。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ブール |
| デフォルト | false |
クライアント・モジュールをデプロイするかどうかを指定します。
デプロイするファイルに 1 つ以上のクライアント・モジュールがあり、そのクライアント・モジュールの環境エントリーを構成する場合に、このオプション (true に設定されている) を選択します。 さらに、このオプションを選択して、EJB 参照、リソース参照、リソース環境参照、またはメッセージ宛先参照などのリソースを構成します。 このオプションを選択すると、「クライアント・モジュールの環境エントリーのマップ」ページが表示されます。クライアント・モジュールのデプロイ先をデプロイメント・マネージャーの統合ノード (「統合済み (Federated)」) あるいはアプリケーション・サーバー (「サーバー・デプロイ済み (Server Deployed)」) にする場合、このオプションを選択して、「クライアント・デプロイメント・モード (Client deployment mode)」をデプロイメント・ターゲットの適切な値 (「統合済み (Federated)」または「サーバー・デプロイ済み (Server Deployed)」) に設定します。
このオプションを選択した場合、バージョン 8.0 以降のデプロイメント・ターゲットに対してのみクライアント・モジュールをインストールできます。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ブール |
| デフォルト | false |
クライアント・モジュールを、 独立したデプロイメント・ターゲット (Isolated)、 デプロイメント・マネージャーの統合ノード (Federated)、または アプリケーション・サーバー (Server Deployed) にデプロイするかどうかを指定します。
クライアント・デプロイメント・モードの選択は、java: ルックアップの処理方法に影響します。すべての Java URL 名前空間 (グローバル、アプリケーション、モジュール、およびコンポーネント) は分離されたクライアント・プロセスではローカルです。一方、統合されたクライアント・プロセスおよびサーバーによりデプロイされたクライアント・プロセスでは、サーバーにあります。 クライアント・モジュールのターゲットとして選択されるサーバーまたはクラスターによって、これらの名前空間がどこに作成されるのかが決定されます。統合済みあるいはサーバー・デプロイ済みクライアント・モジュールのすべての java: ルックアップは、ターゲット・サーバーまたはクラスターに送信されます。クライアント・モジュールは、実際にはターゲット・サーバーまたはクラスターでは実行されません。同じクライアント・モジュールの複数インスタンスはすべて、「統合済み (Federated)」および「サーバー・デプロイ済み (Server Deployed)」モードにあるコンポーネントの名前空間を共有します。統合 モードを選択することは、Java Network Launching Protocol (JNLP) を使用してクライアント・モジュールを起動する意図を宣言するにすぎませんが、 統合モードとサーバー・デプロイ・モードの Java Naming and Directory Interface (JNDI) 機構は同じです。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ストリング |
| デフォルト | Isolated |
公開済み Java EE デプロイメント記述子スキーマに対してデプロイメント記述子を検証するかどうかを指定します。このオプションを選択した場合、製品は各デプロイメント記述子を分析して、デプロイメント記述子の Java EE 仕様バージョンを判別し、適切なスキーマを選択してから、Java EE デプロイメント記述子スキーマに対してデプロイメント記述子を検査します。検証エラーが発生すると、エラー・メッセージが表示されます。
Java EE デプロイメント記述子スキーマは DTD とも呼ばれます。
このオプションを選択した場合、バージョン 8.0 以降のデプロイメント・ターゲットに対してのみアプリケーションまたはモジュールをインストールできます。
| 情報 | 値 |
|---|---|
| データ型 | ブール |
| デフォルト | false |